先日 神奈川県の金時山に登った。金時山の金時小屋を経営しているのは通称金時娘さん。新田次郎著「剛力伝」に登場する剛力さんの娘さん。聞けば84歳になられるという。
私たちは2時間ほどかけてここへ登ってきたのだが、毎日、この距離を84歳の高齢で登ってこられるという。毎日登って毎日下山されるのかどうかは尋ねなかったが、たとえば一年間に200日登ってこられたとしても、驚異的な回数になる。
お話をしたところによると、22歳から、62年間ここへ仕事として勤められたという。200×62=1240。こんなもんではないだろう。天井にかけられた登山記録には最高の3600回の方の名前の木札が掛っていた。金時娘さんも22歳から始められたのだから、若いころは毎日ここへ登ってこられたことだろう。
足にサポーターをつけておられるのに気づいて、尋ねたら、交通事故で大怪我をされたのだそうだ。皆さんの励ましで、今日まで できていますと言われた。
健康管理に気を配り、気力を維持する努力でここまでできるのだろうと、お掃除をされる姿を見ながら感動し、大事なものを教えられた。
私たちは2時間ほどかけてここへ登ってきたのだが、毎日、この距離を84歳の高齢で登ってこられるという。毎日登って毎日下山されるのかどうかは尋ねなかったが、たとえば一年間に200日登ってこられたとしても、驚異的な回数になる。
お話をしたところによると、22歳から、62年間ここへ仕事として勤められたという。200×62=1240。こんなもんではないだろう。天井にかけられた登山記録には最高の3600回の方の名前の木札が掛っていた。金時娘さんも22歳から始められたのだから、若いころは毎日ここへ登ってこられたことだろう。
足にサポーターをつけておられるのに気づいて、尋ねたら、交通事故で大怪我をされたのだそうだ。皆さんの励ましで、今日まで できていますと言われた。
健康管理に気を配り、気力を維持する努力でここまでできるのだろうと、お掃除をされる姿を見ながら感動し、大事なものを教えられた。
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